最先端法務研究会

活動概要

人工知能、自動運転、フィンテック、ゲノム編集(遺伝子操作)・・・昨今、技術の急激な進化に伴い、市場での競争要因やビジネスモデルも変化を余儀なくされ、すでに従来には想像もできなかったようなリスクが顕在化しています。法律分野も従来にはなかった対処を迫られ、企業法務実務者への役割期待も大きく変化しようとしています。この激流に押し流されず、変化の本質を理解し、所属企業のリスクマネジメントや危機対応能力を高めるだけではなく、経営自体に活かしていただくことを目標として、2016年2月より研究会活動を開始しています。近未来の社会基盤や市場構造を予測して、在るべき法制度の設計を試みるため、法律の専門家だけではなく、技術者、研究者、経営者等の高い知見を持つ講師を厳選して、お話しをいただくと同時に参加者全員で議論を深めていきたいと思います。皆様のご参加をお待ちしております。

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直近の活動

2019年12月 「国際競争力強化に向けた日本企業の法務機能の在り方について」
(ディスカッション形式)
2019年11月 「ベンチャーラボ法律事務所設立の経緯/主旨、および現在の状況等の講演と質疑応答」
ベンチャーラボ法律事務所  淵邊弁護士
2019年6月 「アメリカの知財トップロースクールにおける最先端の知財法教育プログラムと最先端のアメリカの企業法務問題について」
Cardozo School of Law(Yeshiva University)副学長 Val Myteberi氏
2019年2月 「改正著作権法と企業法務への影響」
森・濱田松本法律事務所 池村聡弁護士

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