倒産法研究会

活動概要

『倒産法研究会』は、債権保全・回収・倒産対応実務の研究を目的として、2003年7月に活動を開始しました。危機の把握、商品引揚げ・相殺・債権譲渡等による回収、保証、詐害行為・否認等の各場面における具体的な事例・判例をもとに、ある程度経験をお持ちの方には、実務上の諸問題について新破産法における変更点にも留意しながらより理解を深めていただくためのディスカッションの場として、また、法務経験が浅い方には、倒産対応に関連する諸制度について基礎から学んでいただける場として、さらに実務上の疑問点や対応方法などを気軽に相談・情報交換できる場として、会員企業の皆様にご活用いただいております。

今後も、平常時(例えば、契約締結時)、信用不安発生時、法的整理開始時といった各段階において留意すべき点を幅広くテーマとして取り上げていく予定です。

倒産法研究会の模様

直近の活動

2024年9月 会社法・倒産法 合同研究会
Part 1 最近の倒産動向と実務上の留意ポイント
Part 2: 経済産業省 「企業買収における行動指針」を概観する
講師:北島敬之氏、名取勝也氏
2024年2月 「2024年の法務トピックス~倒産・債権回収に関連する話題を中心に」
講師:淵邊弁護士、北島理事

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