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「マインドフルネス」という言葉を聞いたことがある人が増えてきたと思います。

マインドフルネスとは、仏教にルーツを持つ考え方およびライフスタイルで「今ここで起きている自分や周囲の状態に気づいている心の状態」を指しています。1990年代の後半から、マインドフルネスに関する研究が徐々に行われ始め、2014年には米国Time誌が「マインドフルネス革命」として表紙を飾ったり、ビジネスの世界でも「マインドフルな状態だとパフォーマンスがあがる」として注目が集まったり、グーグル、ゴールドマンサックス、マイクロソフトといったグローバルな一流企業が社員研修にとりいれはじめました。また、その後もイギリスやブータンなどの政府、国連といった国際的機関がとりいれはじめたことで、徐々に「宗教的、怪しい、一部の人だけが関心ある」と言われていたのが、「誰もが知っておくべき、活用すべき」ものとして市民権を得てきているようです。

マインドフルネスは、集中力・創造力アップ、生産性向上といった、はたらく私たちにとって実益があるスキルとして話題にのぼりがちですが、今回は、WILのスローガンである「Connect for Brightness」に照らし合わせ、『マインドフルネス – 「ホームポジション」をしあわせにする技術』という文脈でご紹介いたします。

事前のご準備はご不要です。コロナ禍で、ご自分の人生や生き方、働き方、働きがいについて考えた方も多いと思いますが、同じ法務に携わる女性という安心安全のコミュニティの中で、この大切なテーマについて対話しましょう。

なお、講師は、グーグルがもともと自社の社員向けに開発し、日本でもまだ数名しか認定講師のいないマインドフルネスを基盤したリーダーシッププログラム「サーチ・インサイド・ユアセルフ」プログラムの認定講師であり、前回WILの第２回「しあわせ基礎講座」で有益度100％の評価があった、しあわせリーダーズ合同会社協働代表、朝野かおりさんにご担当いただきます。

どうそぜひご参加ください。

開催概要

お申込み

参加ご希望の方は、2021年1月26日（火）までに、以下フォームよりお申込みください。
皆さまのご参加をお待ちしております。