2021.08.25 イベント
コロナ渦により在宅勤務、オンライン会議・研修が中心となって1年半あまり。対面形式での会議、研修から、オンライン主流への移行に伴い、その違いを踏まえた企業法務のあり方について試行錯誤を繰り返している企業も多いと存じます。そこで、企画部会では、月例会の講師の中でも、オンライン形式であることを特に意識されお話をすすめておられたと好評であった、本年3月月例会の「ウィズ/アフターコロナを踏まえた新しい働き方における論点と法務・人事のアプローチ方法」の高仲幸雄弁護士(中山・男澤法律事務所)をお招きすることといたしました。
企画部会のメンバーで高仲弁護士にお話をお伺いしたところ、先生がこれまで国内の様々なクライアントに企業課題としてアドバイスを求められ変革をもたらしていらした大変豊富なご経験や知見をもとに、詰まるところ、現在の企業において法務部員にどのようなスキルが求められ、法務部員のどのようなアプローチが具体的なビジネスのサクセスプロファイルに繋がり、リーガルマインドを育て、コーポレートガバナンスを高めることに繋がるのか、その一つの指針についてお話をお伺いすることが出来ました。
そこで、企画部会といたしましては、オンライン主流の昨今における企業法務のあり方のみならず、今法務に必要なスキルや心構えを改めて具体的に考え、かつ実際のアクションに繋げるセッションにつきまして、高仲弁護士を講師にお迎えし、9月28日に開催いたします。
法務メンバーが企業ビジネスにおいてどのように具体的に貢献できているのか、あるいは何に軸を置き、どのようなスキルを習得・活用すると企業に必要な変化をもたらし、リードし、かつ充実した業務とすることができるのか。企業法務のメンバーとして絶えず自分自身に問いかける方も多いのではないでしょうか。
企画部会メンバーは先生のお話を既に一部伺いましたが、新入社員の方はもとより、法務のベテランの方も含めた多くの方に有意義な内容となっております。更に、今回は先生のご講演を元に、次へのアクションについて参加者の間でディスカッションを行い、他社と自社、他社と自身の多様でありながら共通するポイントも具体的に見出し、実務に役立てて頂ける内容となっております。
是非多くの方々のご参加をお待ち申し上げます。
日時 | 2021年9月28日(火)15:30~17:00 |
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場所 | オンライン会議システムZOOM ※Zoomへの参加方法は、追って参加者にお知らせいたします。 |
テーマ | 「法務担当者に必要なスキルや心構え」 |
構成 |
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講師 | 高仲幸雄弁護士(第一東京弁護士会所属、中山・男澤法律事務所)
【略歴】 |
参加ご希望の方は、9月13日(月)までに、以下フォームよりお申込みください。