2021.03.01 イベント
2021年3月の月例会は、講師として、高仲幸雄弁護士(中山・男澤法律事務所)をお招きし、月例会としては暫く取り上げなかったコロナ関連の問題に再びフォーカスします。新しい働き方を各社模索する中で、担当者には悩ましい法務及び人事に跨る論点を、最近の事例も踏まえてご講義いただきます。他社の対応などの情報を得られるディスカッションの場も用意しております。人事部門に限らず関連部門の方々もお誘いのうえ奮ってご参加ください。
<講師 高仲幸雄弁護士より>
[新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言で,各企業では在宅勤務や休業・時短勤務等,様々な対応を強いられ,大規模な人員削減や在籍出向を行った企業もあります。いまだ終期が見えない状況下において,今後は本格的にウィズコロナ・アフターコロナの勤務形態・働き方を考える必要が出ています。これらの問題については,人事・労務系の雑誌に多く特集されていますが,「法的な論点」と「社員・職場のモチベーション」の問題が混在していたり、制度改革にしても,制度・労働条件間の相互の関連性が不明確なものもあります。
そこで,今回は,今後必要となる論点について「法務」と「人事」の双方で留意しておくべき点をとりあげます。また,人事部門から報告や意見照会があった場合に,法務としてどのようなアプローチをして,意見を述べるべきか?注意すべき点はどこか?など,実践的な問題についても取り上げます。
なお,レジュメには「設問」を設け,皆様の意見もお聞きしながら,人事・労務に携わる弁護士としての肌感覚や注意点をお話ししていきたいと思います。
日時 | 2021年3月18日(木)16:00~18:00 |
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場所 | オンライン会議システムZOOM
参加方法 【スマートフォンの場合】 【PC, スマートフォンとも参加が難しい場合】 |
テーマ | 「ウィズ/アフターコロナを踏まえた新しい働き方における論点と法務・人事のアプローチ方法」 |
講 師 | 高仲幸雄弁護士(第一東京弁護士会所属、中山・男澤法律事務所) 【ご略歴】 平成12年3月 早稲田大学法学部卒業 平成15年10月 弁護士登録(第一東京弁護士会) 平成15年10月 中山慈夫法律事務所(現中山・男澤法律事務所)入所 平成21年以降 国士舘大学21世紀アジア学部非常勤講師 平成25年1月 パートナー就任 【著書】 |
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